英語だけしたい。。7か国語は強制?
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ヒッポの会員になる場合、入会時に
会員共通の、マテリアルCDをセット購入します。
マテリアルCDとは? こちらの記事を見てくださいね。
マテリアルCDのセットには
音楽のCDと物語のCDが含まれています。
マテリアルCDの一番少ないセットに含まれる、物語CDでは、
7か国語が 章ごとに入れ替わるマルチリンガル使用になっています。
「英語だけが勉強したい」
「英語はともかく、スペイン語が勉強したい。」
「だから、ほかの言語は要らないんだけど、別々で買えるかな?」
という疑問がわいてくると思います。
結論から言うと、現段階では、欲しい言語のCDだけ、は買えません。
ヒッポ会員になるには、最低限7か国語に日常的に触れることになります。
その理由は、
「英語だけやっても、なかなか身につかない」
ということがあげられます。
「英語だけで始まった」や「たくさんの言語なぜ?」の記事もみてくださいね。
もちろん、この英語の部分を
中国語やスペイン語などの他の言語に置き換えても、
同じこと。
ヒッポファミリークラブでは、
言葉の単語自体を覚える、というより、
言葉が持つ意味を、その発せられる状況も含めて、
「感じ取る」能力を高めよう、としています。
ことば、の単語自体には意味はない、ということを
「英語は逆から学べ!」の著者、苫米地英人氏が
面白い例をあげて説明しています。
ここでは 私バージョンにアレンジして。
「太郎!」という子どもの名前を呼ぶだけでも、
普通に、外で会って、手を振っている場合もあるし、
お母さんが、雷を落としている場合もありますね。
発音するイントネーションも微妙に変わってきます。
このように、
ことば、は発せられる状況も含めてはじめて、
その本当の意味が分かるようになるのです。
ことばの発せられる”状況”の部分は、文化・習慣の違いがあるとしても、
人間として、共通の部分がたくさんあります。
この、共通の部分を育てることが、
ことばを感じ取る能力を高める近道、と考えて、
ヒッポファミリークラブでは、実践しています。
ぜひ、分からない言語が
分からないことを、楽しんでみてくださいね。
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