多言語(たくさんの言語)を同時にするのは なぜ?
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普通の英会話教室との大きな違いは、
英語だけ、でなく、
「他のたくさんの外国語(多言語)」も一緒にやります。
どうして、多言語(たくさんの言語)を一度にするのでしょうか?
英語だけ、で始まった?の記事でも書きましたが、
最初は、
世界の共通語である英語を身につけるため、
だったのです。
記事はこちら
ある一つの言語(たとえば英語)だけを勉強すると、
普段の生活で 使わない英語は、
普段使う日本語に対して、
いつまでも、分からない外国語のまま。
二つの言語が、対立してしまう。。。
そんなとき、たくさんのいろんな言語を一緒に聞いてみると、
興味のある言語は、そのほかの分からない外国語よりも
耳に飛び込んでくることが分かります。
多言語をすることの効果について、
72歳からヒッポファミリークラブで中国語に取り組まれた、
石見さんの動画が、ありますので、どうぞ。
(三分割されたうちの二番目をここには貼っています。)
(7分弱の動画のうち、1分20秒くらいから、今回に関係する話があります)
<ヒッポファミリークラブで70歳代から外国語を学ぶ(2/3)
HippoMKさんのYou Tube動画より>
石見さんの場合は、中国語を一生懸命聞いていたけど、
それだけでは進まなかった という部分がありましたよね。
英語に置き換えても、同じことなんです。
英語を身につけるための 試行錯誤の間に、
「たくさんの言語がある環境で育った子供は、
たくさんの言語を話せるようになる。」
そして、
「新しい言語 を身につけるスピードが速い」
ということが分かってきました。
バイリンガルの人は
「次の 言語 を比較的簡単に身につけることができる」
ということを、聞いたことがありませんか?
この説明については、以下のリンクがおすすめ。
図による解説があります。
なぜ多言語?については、こちらもみてね。
たくさんのことばに同時に触れることで、
ヒトに共通する ”ことば” の部分を育てる。
分かったような、分からないような。。。。
でも、実際に聞き比べてみると、
たしかに、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語には
それぞれ、似たようなことばが含まれているのが
なんとなく分かってきます。
そして、当たり前ですが、韓国語、中国語は日本語に似ている、とも
気づきます。
複数の言語を勉強していくと、
それぞれの言語が方言のように思えてくるそうです。
これを、バラバラに勉強するのではなく、
一緒にやってしまおう、というのが、
ヒッポファミリークラブの行っている活動なんです。
多言語活動のヒッポ、ぜひ、体験・体感してみて くださいね。
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