多言語(たくさんの言語)を同時にするのは なぜ?
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普通の英会話教室との大きな違いは、
英語だけ、でなく、
「他のたくさんの外国語(多言語)」も一緒にやります。
どうして、多言語(たくさんの言語)を一度にするのでしょうか?
英語だけ、で始まった?の記事でも書きましたが、
最初は、
世界の共通語である英語を身につけるため、
だったのです。
記事はこちら
![no_woman](http://hippofc-fun.info/wp-content/uploads/2015/02/no_woman2-150x150.png)
ある一つの言語(たとえば英語)だけを勉強すると、
普段の生活で 使わない英語は、
普段使う日本語に対して、
いつまでも、分からない外国語のまま。
二つの言語が、対立してしまう。。。
そんなとき、たくさんのいろんな言語を一緒に聞いてみると、
興味のある言語は、そのほかの分からない外国語よりも
耳に飛び込んでくることが分かります。
多言語をすることの効果について、
72歳からヒッポファミリークラブで中国語に取り組まれた、
石見さんの動画が、ありますので、どうぞ。
(三分割されたうちの二番目をここには貼っています。)
(7分弱の動画のうち、1分20秒くらいから、今回に関係する話があります)
<ヒッポファミリークラブで70歳代から外国語を学ぶ(2/3)
HippoMKさんのYou Tube動画より>
石見さんの場合は、中国語を一生懸命聞いていたけど、
それだけでは進まなかった という部分がありましたよね。
英語に置き換えても、同じことなんです。
![family_international](http://hippofc-fun.info/wp-content/uploads/2015/01/family_international.png)
「たくさんの言語がある環境で育った子供は、
たくさんの言語を話せるようになる。」
そして、
「新しい言語 を身につけるスピードが速い」
ということが分かってきました。
バイリンガルの人は
「次の 言語 を比較的簡単に身につけることができる」
ということを、聞いたことがありませんか?
この説明については、以下のリンクがおすすめ。
図による解説があります。
なぜ多言語?については、こちらもみてね。
たくさんのことばに同時に触れることで、
ヒトに共通する ”ことば” の部分を育てる。
分かったような、分からないような。。。。
![world_spain_tougyu](http://hippofc-fun.info/wp-content/uploads/2015/03/world_spain_tougyu.png)
たしかに、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語には
それぞれ、似たようなことばが含まれているのが
なんとなく分かってきます。
そして、当たり前ですが、韓国語、中国語は日本語に似ている、とも
気づきます。
複数の言語を勉強していくと、
それぞれの言語が方言のように思えてくるそうです。
これを、バラバラに勉強するのではなく、
一緒にやってしまおう、というのが、
ヒッポファミリークラブの行っている活動なんです。
多言語活動のヒッポ、ぜひ、体験・体感してみて くださいね。
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